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2011年09月29日
いよいよ秋のGIシリーズ開幕!
こんにちは中野です。
先週の重賞は配当的妙味が少ないと見られ、大方の予想通り抜けた人気の馬が力通りの競馬を見せました。
オルフェーヴルは3冠を目指して菊花賞へ。
そしてアーネストリーは、昨年の雪辱に燃えている天皇賞へ。
とにかく秋競馬に入って、強い馬が順調な滑り出しには安心しました。
どの馬も故障なく本番を迎えて盛り上げてほしいと思います。
さて、今週からはいよいよGIシリーズに突入します。
注目のレースはもちろんスプリンターズステークスになるんですが、今年は世界の超一流の馬が出走するということでかなり盛り上がりそうです。
さらに、強い香港馬2頭も加わり、日本勢がピンチ。
果たして軍配はどちらに上がるのか・・・それでは見解スタートです。
まず、一番の注目はシンガポールから参戦するロケットマンです。
ここまでダートも含め、21戦17勝、2着4回で連対率が100%。
こんな馬は長い人生何度も拝めるような馬ではありません。
そんな馬が今年、2年越しに日本にやってきます。
昨年暮れに行われた香港スプリントでは2着に甘んじましたが、グリーンバーディとラッキーナインを負かしていて、ドバイのGIも勝っているので、世界に通用する実力であることは証明されています。
しかし、ほとんどが10頭以下のレースで、フルゲートでの出入りの激しい競馬はあまり経験がありません。
つけ入る隙があるとすればこの点でしょう。
仮に逃げたとしても、当然マークされるわけで、これだけのメンバーなら楽な逃げにはならないでしょう。
勝つか、大きく崩れるかのどちらかだと思うのですが・・・。
ジョッキーの話では真ん中より内の枠が希望とのことです。
外国馬の中で一番条件がいいと思えるのがラッキーナインです。
前走は59キロを背負って内から鋭い伸びで2着して、負けて強しの内容でした。
今回は2キロ減となるので斤量が互角になるのは大きいですね。
まだ伸び盛りの4歳馬ですし、流れが速くなりそうなのもこの馬にはいいと思います。
グリーンバーディーは前走で下がってきた馬のアオリを受けて降着となりましたが、まともだったらもっと際どい結果になっていたと思いますし、いい競馬をしたことで無視はできなくなりました。
しかも昨年のシンガポールで行われたクリスフライヤー国際スプリントでロケットマンを退けて勝っている実績は軽視できません。
決め手があるので、スムーズな競馬ができる外めの枠に入ればチャンスです。
さて、日本勢ですが、やはりダッシャーゴーゴーが大将格でしょう。
前走は少し掛かってしまい最後は甘くなりましたが、ひと叩きらしい競馬で本番ではキッチリ変わってくるでしょう。
決め手が使えて、前にも行ける展開不問は魅力的で、キンシャサノキセキが引退した今、スプリント界は暫らくこの馬が牽引していくことでしょう。
その他の日本馬では外国馬を負かすのは厳しいように思えますが、展開が向けばサンカルロの一発でしょう。
勢いのあるカレンチャンとエーシンヴァーゴウは夏場を使われて疲れが気になり、上積みも見込めない点が不安です。
面白いのは復調を示したビービーガルダン。
中山も得意で、叩いた上積みもありますが、ここまでの争いとなるでしょう。
結論としては、やはり中心は本番を意識した仕上げで、今度は確実に走ってきそうなダッシャーゴーゴーが信頼度では一歩リードしていると思います。
地の利も大きな魅力です。
◎ダッシャーゴーゴー
〇ラッキーナイン
▲ロケットマン
△ビービーガルダン
×グリーンバーディ
×サンカルロ
以上、中野の見解でした。
投稿者 rittou_sports : 10:16
