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2011年03月31日

・ 大阪杯はGI馬4頭が激突

こんにちは中野です。

先週の高松宮記念は8歳馬キンシャサノキセキが史上初となる連覇を達成しました。
前を行くダッシャーゴーゴーをピッタリマークして勝負どころで楽に交わして先頭。
そのまま押し切る強い内容でした。

今回、1番人気だったジョーカプチーノは勝負処で前をカットされバランスを崩して大きく後退。
6ハロンであの不利は致命的でした。

ダッシャーゴーゴーは結果的に行き過ぎたと思います。
自分でハイペースを作ってしまってはいけませんでした。
しかもスプリンターズステークスに続いて降着とは運にも見放されたようです。

終わってみればキンシャサノキセキに尽きるレースでした。

翌日には引退を発表しましたが、サクラバクシンオーのようにすばらしい子孫を残してもらいたいですね。

さて、今週はGIがありませんが、中山競馬が今週も中止で阪神では重賞が4鞍も予定されています。
どれも非常に面白そうですが、中でも大阪杯がGI馬4頭を含め豪華なメンバーとなりそうです。

元々、大阪杯は春の天皇賞に向けての前哨戦ですが、キャプテントゥーレとダンノシャンティが登録してきました。

キャプテントゥーレは前走でヴィクトワールピサの2着でした。
その前走ですが、ドバイのワールドカップを勝ったヴィクトワールピサにピタッリとマークされては仕方ありませんでした。
しかし今回は楽な逃げが打てるメンバーだけに前走同様2着、あるいは逃げ切る可能性はあります。
この馬は展開次第でしょうが、阪神の内回りに替わるのはプラスです。

次にダンノシャンティですが、有馬記念は相手が強すぎましたし、久々で距離のカベに泣きましたが、状態が良くなった前走は距離短縮も影響して力のあるところを見せました。
今回はさらに距離が短くなり、叩いて3走目なので上位争いに加わってきそうです。

グランプリ連覇など実績では断然のドリームジャーニーですが、期待された有馬記念は惨敗でした。
出遅れはいつものことなので、これが敗因とは全て言えないと思います。
出遅れても今までは最後で見せ場は作っていました。
しかもこのレースは高齢馬には厳しいデータが出ています。
さらに、エイシンフラッシュ、ダノンシャンティといったGI馬2頭の強い4歳勢が立ちはだかってここも厳しい競馬が予想されます。

ダービー馬エイシンフラッシュですが、ジャパンカップにしても有馬記念にしても、タイム差は着順ほど負けていません。
あのローズキングダムをダービーで負かしている馬ですから力はあります。
それにこのレースは59キロを背負った4歳馬が活躍しています。
よって59キロの斤量は許容範囲と言えるでしょう。
相手もグーンと楽になっているのでそろそろって感じがします。

ヒルノダムールは重賞未勝利ながら、堅実に走ってきます。
最後の詰めは課題ですが、4歳の中では斤量が有利ですし、上手く乗れば勝ち負けに加われそうです。
GIに出るためにはここで賞金を稼いでおきたいところでしょう。

結論としては今回展開重視で考えてみました。
やはり4歳の有力どころは斤量を背負っていますし、突付いてくる馬も見当たらず、前走より楽に行けそうなキャプテントゥーレに魅力を感じました。

◎キャプテントゥーレ
〇ダンノシャンティ
▲エイシンフラッシュ
△ヒルノダムール
×ドリームジャーニー

以上、中野の見解でした。

それではまた来週。

投稿者 rittou_sports : 14:56