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2011年03月03日

・ いよいよクラシックのトライアル戦

こんにちは中野です。

季節の変わり目を向かえ、ぐずついた天気が続いていますが、先週はなんとか良馬場でレースが行われて良かったです。

日曜日の東西重賞はズバリ的中しました。

それにしてもヴィクトワールの強さは圧巻でしたね。

また、阪神ではサンカルロが2年ぶりの勝利を飾り、スプリント路線に名乗りを上げました。
今年の高松宮記念は阪神で行われるので、これはサンカルロにとって大きな追い風となりそうですね。

さて、今週も楽しみな重賞が3鞍あります。

特に注目は3歳のクラシックへのトライアルレースです。

チューリップ賞はレーヴディソール一色といった感じですが、弥生賞は素質馬が多数いて、難解かつ面白いレースとなりそうです。

今回はその弥生賞を取り上げたいと思います。

人気ではサダムパテックが一歩リードしそうな感じでしょうか。
前走の朝日杯は少し出遅れて、外目の枠だったので脚を使い過ぎたことが敗因と見られています。
この馬はスタートが下手で、全てのレースで出遅れています。
ただ、今回は距離も伸びて追走が楽になる分、出負けの影響は小さくなるのでいいですね。
それに1800mで圧勝した内容から見ると2000mは合っていそうです。
すでに賞金面で皐月賞には出られるので、勝ちにきているのか、叩き台のレースなのか見極める必要があります。

次に人気しそうなのが、オールアズワンです。
この馬はサダムパテックよりレース運びが上手です。
こんなタイプは中山の小回りは向いていると思います。
前走は最後に差されましたが、相手はダノンバラードですから悲観するほどではありません。
後ろの馬になかなか抜かせない先行力も魅力です。
この馬もすでに賞金面で皐月賞には出られるので、勝ちにきているのか、叩き台のレースなのか見極める必要があります。

ターゲットマシンはここまで2戦2勝。
マイルから2000mになった前走は多少フラつきましたが、それでも圧勝しました。
2000mを1度経験したのは大きな意味を持つと思いますので、2度目なら息も違ってきます。
しかも同じ舞台、同じ条件で勝っている点も評価できます。

ウインバリアシオンは期待された重賞でともに4着と、案外な成績に終わりました。
しかし2走前にはオールアズワンとコンマ1秒差の競馬をしているのでここも要注意です。
賞金面が微妙なところなので、勝ちにくる可能性は高いです。
脚質的に小回りに替わるのはいいでしょう。

京成杯2着のデボネアは体重を530キロに乗せてからレース振りが変わってきました。
これはいい傾向ですね。
それにこの距離の持ち時計も優秀です。
相手がかなり強くなるここが今後を占う意味で試金石でしょう。

以上、中野の見解でした。

結論として、中山の2000Mはトリッキーなコースのため、脚質は大きなポイントになります。
オールアズワンはこのコースにピッタリの脚質ですし、ここまで安定感抜群です。

◎オールアズワン
〇ターゲットマシン
▲サダムパテック
△ウインバリアシオン
×デボネア
×ショウナンマイティ

それではまた来週。

投稿者 rittou_sports : 14:29