← 2010年08月25日 | メイン | 2010年08月30日 →

2010年08月28日

・ 『冬瓜』 (とうがん)

tougan.jpgこんにちは。小池です。

先日、電気料金の明細書を見て、一瞬何かの間違いでは!?と思ってしまったほど電気料金が高くて驚いてしまいました。

ですが、考えてみれば、今年は6月末頃から家に居る間は寝ている間もずっとエアコンをつけっ放し状態だったので、当然といえば当然の金額です。

今年の夏は連日猛暑で、尋常ではないこの暑さは夜もエアコンがないと眠れない状態なのでしかたないのですが、エアコンの中にばかり居ると体がダルくなったり、冷えすぎて体調を崩したり・・。

そして、必然的に電気料金も高くなってしまい、体にもお財布にも優しくないので、残暑はなるべくエアコンを使わず、エコで体にもお財布にも優しい過ごし方をしたいと思います(^_^;)

そこで、野菜ソムリエの私としては、体内の熱を下げる働きのある夏野菜をたくさん食べるようにして体の内側から涼しくなろうと思います♪(^▽^)

夏野菜の中でも特にスイカやキュウリ、冬瓜(とうがん)など、ウリ科の野菜には身体の熱を下げる効果があるのですが、中でも『冬瓜』は漢方でも、体を冷やし、熱を冷ます効果があるとされている、暑気払いにもピッタリの野菜です。

では、本日は体内の余分な熱を冷ます働きがある夏野菜『冬瓜』の豆知識をお伝えしたいと思います。

『冬瓜』はウリ科の植物で原産地はインド、東アジアの熱帯地域。品種としては早生冬瓜、小冬瓜、長冬瓜、在来種、琉球種、台湾種、中国長冬瓜があり、品種により果形、果皮の外観、早生、晩生など異なります。
日本には中国から朝鮮半島を経て伝えられたとされ、平安時代の「本草和名」に記載があることから日本では古くから親しまれてきた野菜です。

主な産地は沖縄、愛知、岡山などで、収穫期は6月から9月の夏が旬の野菜です。

「冬瓜」は夏に収穫し、食べる野菜なのにナゼ「冬瓜」という名前なのか不思議に思われる方も多いと思いますが、この名前の由来は「冬瓜」の長期保存が可能な作物上の特質にあるといわれています。
「冬瓜」の皮は厚く、丈夫できめが細かいため、水分を失いにくく、冷暗所で保存しておけば品質を落とさず冬まで保存できるのことから、「冬まで日持ちする瓜」という意味でこの名前がついたと言われます。

おいしい『冬瓜』の選び方
さわってみて、ずっしりと重みのあるもの。
皮の表面全体に粉をふいているもは完熟して食べ頃。
カットされているものは、断面が白くみずみずしいものがよい。

栄養価・効能
95パーセントが水分で栄養価は低く、低カロリー。
利尿作用のあるカリウムを多く含み、むくみの解消や、高血圧に効果があり、体を冷やす働きがある。
他にもビタミンC、食物繊維、B1、B2も含む。
また、漢方では種子を乾燥させたものを「冬瓜子」といい、便秘解消、利尿、鎮咳作用があるとして用いられている。

保存方法
丸のままなら冷暗所で長期保存可。
カットしたものは傷みやすいわた(種)の部分を取り除いてからラップに包み、冷蔵庫で保存し早めに食べきる。

調理方法
皮を厚めに剥いて種を除いて下ゆでしてから調理すると味が含みやすくなる。
味はほとんどないので、煮物、あんかけ、酢の物、スープ、蒸し物など他の味を含ませる料理に利用する。


夏野菜では他にもトマトやなす、トウモロコシ、果物ではバナナ、パイナップル、メロンなど、南国産の果物も熱を下げる働きがあるので、積極的に摂り入れ、体の内側から熱を下げて残暑をのりきりましょう☆
※冷え性の方は食べすぎに注意してくださいね(^^;)

ではまた来週!野菜ソムリエの小池でしたヾ(^▽^)ノ

投稿者 rittou_sports : 10:41