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2010年08月07日

・ 夏バテに『ニンニク』

ninniku.jpgこんにちは。小池です。

毎日本当に暑いですねー!(>д<)

熱中症で病院に運ばれた人数はすでに2万人を超え、尋常ではない今年の暑さ・・かなり体に堪えてます。。(T△T)

こんなに暑い日が続くと夏バテで食欲がなくなりますが、冷たくて喉ごしのいい素麺やザル蕎麦などばかりで食べていると、タンパク質やビタミン、ミネラルなどの栄養分が不足し、ますます体力が落ちて夏風邪をひきやすくなってしまいます。

こんな時には疲労回復効果のあるスタミナ料理を食べて活力を取り戻したいところですね!

疲労回復効果の期待できる食べ物といえば、一番に思いつくのが『ニンニク』ですね!焼き肉や韓国料理などのスタミナ料理は夏バテで食欲がない時でも、あの独特の香りで食欲が湧いてきます☆

『ニンニク』には夏バテ、疲労回復効果の他にも、食欲増進効果や夏風邪予防にも効果がありますので、この時期積極的に食べたい野菜です。

ということで、本日は『ニンニク』の豆知識をお伝えしたいと思います(^^;

『ニンニク』はユリ科ネギ属の多年草で原産地は中央アジアが有力とされていますが、定かではありません。
古代エジプトやギリシャでは早くから高い薬効と栄養価が認められていたとされ、ピラミッドを築く際、労働者達に強壮剤として与えられていたといわれています。
日本には2000年ほど前に朝鮮半島経由で渡来したとされ、最初は強い強壮効果を持つ薬用植物として利用されるのみであまり広まりませんでした。
ですが、戦後、中国料理の急速な浸透により、香辛料としての利用が盛んになり、健康志向も伴って急速に消費が拡大しました。

『ニンニク』は種子が出来ないので品種は多くなく、日本では大きく分けて関東以南の暖地系品種と東北の寒地系品種になります。現在もっとも多く栽培されているのは寒地系の“ホワイト六片種”で、暖地系品種の代表は“壱州早生”などです。
中国産のものも多く流通していますが、国産品の7割は青森産で、安定した品質をもつ日本の『ニンニク』は世界一といわれていて、大粒の実が6個詰まった純白の「青森産ホワイト六片」は最高級品として有名です。
収穫期は5月から8月で、一部はすぐに新ニンニクとして出荷されますが、大半は乾燥させて貯蔵され、一年中出回ります。

おいしい『ニンニク』の選び方
皮の色が白くツヤがあり、粒が大きく堅くて締まりのあるもの。頭の茎部分がよくしまっていて白くきれいなものが良品。出きるだけ大ぶりで、しっかりとした重さがあるものがよい。軽いものは乾燥しすぎていてやわらかくなり、スが入るので要注意。

栄養価・効能
糖質が多く、エネルギーが高い。カリウム、ビタミンB1、B2、アリシンを含み、強い香り成分アリシンは体内でビタミンB1と結びつき、疲労回復や風邪の予防に効果的。
また、毛細血管を広げ、心臓や胃腸の働きを高め、体を温めるる効果もあるので冷え性、神経痛などにもよい。
生で食べると殺菌作用や免疫機能の向上なども期待できる。
他にも抗ガン作用や血栓予防脂肪分解促進といったさまざまな効果があります。

保存方法
冷蔵庫では湿って香りが飛んでしまうので、ネットに入れて、風通しのよいところに吊るして保存。 冷凍することも可能。

調理方法
ニンニクの匂いは生のおろした状態が最も強く、熱を加えると、匂いが生の時の約40分の1に、長時間煮込むと200分の1になると言われているので、匂いの気になる人は揚げたり蒸したり加熱調理するとよい。
ニンニク片の芽は調理の際に焦げやすいので取り除いたほうが風味がよくなる。


独特の強い香りが敬遠されがちな『ニンニク』ですが、近年は品種改良で匂いの少ないものなども出回っていますので、調理方法を工夫し、上手に利用して今夏の猛暑を乗りきるのに役立てましょう!

ではまた来週!野菜ソムリエの小池でしたヾ(^▽^)ノ

投稿者 rittou_sports : 11:03