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2010年07月02日
『オクラ』
こんにちは。
この間うけた血液検査でコレステロール値が高いと指摘され、おまけに血糖値も少々高く糖尿の気もあると言われ、ちょっぴりヘコんでる小池です(T△T)
日頃の不摂生のせいなのか、食生活の乱れ(好きなものだけ食い)のせいなのか、はたまた年のせいなのか、心当たりは多々ありますが、まずは食生活の改善から取り組まねばですね(^_^;)
そこで、野菜ソムリエの私としては、血中コレステロールを減らし、血糖値を下げる働きのある野菜はないかと調べてみると、近年そのネバネバが体によいと注目されている今が旬の『オクラ』がヒットしました。
『オクラ』の独特のネバネバはムチンやペクチン、ガラクタンなどの多糖類でできていて、血糖値や血中コレステロールを下げる働きがあります。また、インスリンの働きをよくするマグネシウムや、インスリンの合成を促進する亜鉛も豊富に含まれいるので、コレステロール値が高く、糖尿の気もあると指摘された私にはピッタリの野菜です♪
では、本日は『オクラ』の豆知識をお伝えしたいと思います。
『オクラ』はアオイ科アオイ属の熱帯植物で、原産地はアフリカ東北部。エジプトでは2000年以上前から食用として栽培されていたといわれ、とても古い野菜のひとつとされています。
日本には幕末に渡来しましたが、観賞用として物好きな人たちが栽培していたくらいで、食用にすることはほとんどありませんでした。(オクラの花はハイビスカスに似たとても美しい花をつけます。)
また、コーヒー豆の入手が困難だった戦時中には、完熟した種子がコーヒー豆に似ているというのでコーヒー豆の代用品として使われていたことがありますが、本物には程遠い味だったらしく、すたれてしまいました。
第2次世界大戦後、台湾や東南アジアでの生活経験者が帰還し、栽培し始め各地に普及。多く生産されるようになったのは1965年ごろからで、当初は本来の旬である真夏に収穫する露地栽培でしたが、トンネルやハウス栽培が急速に広がり、温暖な気候の高知や宮崎、鹿児島などで主に栽培され1年中出回っています。
最盛期は7月から9月で、冬から夏にかけてはタイやフィリピンなどの輸入ものが多い。
日本では長さが6センチから8センチで断面が五角形の緑色の品種が一般的ですが、さやの丸い大莢の丸莢種や、八角形のものもあります。色も赤色種、黄色種がありますが、赤色種の「赤オクラ」は茹でると緑色になってしまうので、色を活かすなら生食で。
また、長さが2センチほどしかない「ミニオクラ」と呼ばれるものもあります。
おいしい『オクラ』の選び方
鮮やかな緑色でうぶ毛が密生しているものが新鮮。切り口がみずみずしく、ヘタに黒ずみがなく、角が張っているものが良質。開花後5日目ぐらいのものがやわらかく、おいしい。大ぶりのものはタネが堅い場合あるので中サイズくらいのものがよい。
栄養価・効能
カロテン、ビタミンB1、B2、ビタミンC、カルシウム、マグネシウム、亜鉛などが多く含まれ、体の免疫力をアップさせる効果がある。独特の粘り成分、水溶性食物繊維ペクチンには血中コレステロールを減らし、血圧を下げる効果があり、複合タンパク質のムチンには血糖値を下げる働きと胃粘膜の保護、タンパク質の消化促進、整腸作用もあり、便秘や下痢に有効。
保存方法
高温性野菜で5℃以下の場所だと低温障害を起こすので、野菜室で保存し、2、3日で使いきる。
痛みが早いので、一度に使い切れない場合は、ラップなどに小分けにして冷凍保存も可能。
調理方法
新鮮なものは生でも食べられる。
口あたりをよくし、緑色をより鮮やかにするために水洗いした後、塩をふって表面をこすり、産毛を取り除いてから調理すると色鮮やかで食感もよくなる。煮る・焼く・炒める・揚げるとオールマイティに調理できる。
夏が旬のオクラは今が美味しい時期です☆
露地ものは栄養価も高く、体の免疫力をアップさせる効果もあるので夏バテの体力回復にもおすすめ!特に納豆などの良質のタンパク質と一緒に食べると効果的です♪
食欲が落ちるこれからの時期、日々の食事に取り入れて今夏を元気に乗りきりましょう!
ではまた来週!野菜ソムリエの小池でしたヾ(^▽^)ノ
投稿者 rittou_sports : 13:22
