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2010年06月18日
茗荷(ミョウガ)
こんにちは。小池です。
先週末に梅雨入りしたばかりだというのに、昨日は真夏のような暑さでTシャツ一枚でも暑いぐらいの一日でしたね(x_x;)
さて、この時期になってくると冷たい食べ物がおいしく感じられるようになってきますね。
素麺にザル蕎麦にザルうどん、冷やし中華に冷麺と冷たい麺類が大好きな私にとっては嬉しい時期です♪(*´∇`)
そんな冷たい麺類に欠かせない薬味といえば、ネギに大根おろし、生姜にワサビ。そうそう、茗荷(ミョウガ)も欠かせません!
そーいえば、昔から「茗荷を食べると物忘れがひどくなる」という話をよく聞きましたが、真偽のほどはと調べてみると、こんな俗説があるそうです。
釈迦の弟子の一人、周利槃特(スリバンドク)は仏道に優れ、悟りまで開いた人物だが、どういうわけか自分の名前を忘れてしまうため、ふびんに思った釈迦が首に名札をかけさせた。しかし、それすらも忘れてしまい、とうとう死ぬまで名前を覚えることができなかった。その後、周利槃特のお墓に行ってみると、見慣れない草が生えていた。
そこで「彼は自分の名前を荷って苦労してきた」ということで、「名」を「荷う」ことから、この草に茗荷と名付けた。
つまり、どこでどう話が変わってしまったのか、「茗荷を食べると物忘れがひどくなる」というのは根拠のない迷信だということですね(^^;
もちろん医学的にも根拠はなく、逆に近年、香り成分に集中力を増す効果があることが明らかになっているということです。
では、そんな『茗荷』の豆知識を本日はお伝えしたいと思います。
『茗荷』はショウガ科ショウガ属の香味植物でアジア東部、中国の原産ですが、現在、中国ではほとんど栽培されなくなった。
日本では本州から沖縄まで各地に自生していますが、野菜として栽培しているのは日本だけなので、日本特有の香辛野菜といえます。
独特のさわやかな香りと上品な辛味が特徴。
ミョウガは大きく分けて「花ミョウガ」と「ミョウガたけ」に大別され、ふだん食べているミョウガは「花ミョウガ」で地下茎から出る花穂です。
品種は多くなく、早生種・中生種・晩生種に分けられ、夏に花が咲く早生種の「夏ミョウガ」(6、7月)は収穫が早く、少し小ぶりで収量が少ない。秋に花が咲く中生・晩生種の「秋ミョウガ」(8月から10月)は大きく、色も鮮やかで収量も多い。
おいしい『茗荷』の選び方
鮮やかな紅色で、ふっくらと丸みがあり、固く穂先が締まっている、傷がなく、光沢があるものが良品。
大きすぎるものや、触ってフカフカするものは中が空洞で苦みがある。
栄養価・効能
栄養価として際立ったものはないが、カルシウム、カリウムを含む。香り成分、アルファピネンには食欲増進、消化促進
、血行促進、発汗作用といった効果があり、冷え性や夏バテに有効。また、ホルモンのバランスを整える効果があるので、生理不順、更年期障害、生理痛や冷えからくる腰痛、腹痛にも有効。
保存方法
乾燥すると香りがなくなるので乾かないように湿らせたキッチンペーパーに包んで野菜室で保存。丸のまま冷凍保存も可能。
調理方法
生のまま刻んで刺身や素麺の薬味にしたり、酢漬けに。
汁の具や天ぷらなど加熱調理してもおいしいですが、熱を通しすぎると香りが飛んでしまうので注意。
今まで迷信だろうとは思いつつ、チョッピリもしかして本当!?と、気になっていた「茗荷を食べると物忘れがひどくなる」というのが迷信で、医学的にも根拠がないとわかったので、これで安心して茗荷をたっぷり薬味に使えます♪
ではまた来週!野菜ソムリエの小池でしたヾ(^▽^)ノ
投稿者 rittou_sports : 11:00
