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2010年06月11日
青ジソ(大葉)
こんにちは。小池です。
平年なら近畿地方はすでに梅雨入りしている時期ですが、今年は梅雨入りが遅いようですね。
ジメジメした梅雨は髪の毛もまとまらず、一番苦手な季節なので、このまま梅雨が無ければいいのにと思ってしまいますが、このまま雨が降らなければ夏には水不足という事態が起こってしまうので、それはそれで困りますね(^^;
天気予報では今週末の日曜日から雨続きの予報になっていますので、ほどなく梅雨入りしそうですが、出来ることなら水不足にならない程度に、なるべく短期間で梅雨明けして欲しいものです。
さて、梅雨といえば、湿度が高く食品が傷みやすくなり、食中毒が発生しやすくなる季節、食品管理には気をつけないといけませんね。
野菜の中には防腐・殺菌作用のある成分をもつ野菜が様々あり、梅干しやしょうが、ワサビなどは昔から言い伝えられていてご存知の方もたくさんいらっしゃると思います。
ワサビは以前、O-157が流行った時にTVや雑誌で取り上げられ、今ではワサビの成分を利用したシート状のものが商品化され、食中毒予防にお弁当の蓋の内側に張られていたりしますね。
また、お刺身のツマに添えられている『青ジソ』(大葉)にも昔から殺菌作用、防腐作用があることが知られていて、食中毒の予防に役立っています。
では、本日は食中毒の予防に役立っている香味野菜『青ジソ』(大葉)の豆知識をお伝えしたいと思います。
「シソ」中国原産の一年草で、日本では平安時代以前から栽培されていたといわれ、日本ではもっとも古い野菜のひとつとして親しまれています。
「シソ」の名は漢字の紫蘇の音読みで、本来、「シソ」は赤ジソのことを「シソ」といい、『青ジソ』は赤ジソの変種です。
赤ジソは主に梅干しや紅しょうがの着色などに用いられ、6月から8月にだけに出回ります。
『青ジソ』は大葉とも呼び、香りががよく、薬味など幅広く使われ、施設栽培によって一年中出回っていますが、本来の旬は7月から8月です。
現在全国1位の出荷量を誇るのは愛知県で、中でも高度な栽培施設で作られている豊橋産のものは、やわらかで香り高い良品として通年出回り、安定したおいしさが味わえます。
おいしい『青ジソ』(大葉)の選び方
葉の緑が濃く、みずみずしいハリとツヤのあるもの。葉が盛り上がり、葉先までピンとしてしていて茎の切り口が黒ずんでいないものが新鮮。切れ込みが深いものほど生育が良い。葉の裏に黒い斑点があるものは古いので避ける。
栄養価・効能
ビタミン類、ミネラル類が多く、特にカロテンとカルシウムは野菜の中でも郡を抜いて多く含み、カロテンはガンや動脈硬化予防に有効。ビタミンC、鉄分は貧血や風邪予防に効果がある。
また、抗酸化作用のあるαーリノレン酸を豊富に含み、アレルギーの改善に有効と言われています。
特有の香り成分ペリルアルデヒド(シソアルデヒド)には防腐・殺菌作用があり、食欲増進効果もある。
保存方法
湿らせたキッチンペーパーに包み、ビニール袋に入れ野菜室で保存し、2、3日で使い切る。
調理方法
調理前に水につけると蘇生してパリッとし、おいしく食べることができる。
お刺身のツマに青ジソが添えられているのは、魚による食中毒を中和するのに役立つという意味があって添えられていますので、特にこの時期は必ず一緒に食べるようにしましょう♪
また、爽やかな香りとさっぱりした味わいの『青ジソ』は素麺や冷奴の薬味にはもちろん、サラダやパスタ、豆腐ハンバーグに混ぜたり、塩漬けにしておにぎりに巻いたりと、いろいろな料理に利用できる香味野菜なのでぜひ活用したいですね☆
ではまた来週!野菜ソムリエの小池でしたヾ(^▽^)ノ
投稿者 rittou_sports : 10:58
