← 2010年06月07日 | メイン | 2010年06月11日 →

2010年06月09日

・ GIはなくても今週は面白い

こんにちは中野です。

長かったGI6連戦が終わり、いよいよ残すのは春のグランプリ宝塚記念のみとなりました。

安田記念とダービーは馬連が万馬券で荒れましたが、振り返ると今年の春のGIは1番人気の好走が目立ちました。

ただ、実績馬同士の決着にしては美味しい配当も多かったと思います。

安田記念とダービーも終わってみれば実績馬同士で万馬券。

これはGIでしか味わえない醍醐味ですね。

さて、今週は波乱の気配がプンプンと感じるエプソムカップとCBC賞です。

まずはエプソムカップですが、最近の成績から見るとゴールデンダリアが1番人気で、安田記念除外のセイウンワンダーと人気を分け合いそうです。
ただ、この2頭は他と比べて1キロ重い斤量を背負います。

実力が拮抗していると、この差は思った以上に大きいので波乱の余地は十分にあると思います。

最終週ということで、外からの差しが決まりやすくなっているので個人的にはセイクリッドバレーが面白いと思います。
前走は同じ斤量だったゴールデンダリアとコンマ2秒差。
今回は1キロ軽くなるので逆転可能です。

それから格上挑戦になりますが、ストロングリターンも得意の東京でチャンスはありそうです。
距離は少し長いかもしれませんが、2度不利があったのに前走は勝っていて勢い十分です。

その他で気になるのは東京巧者のトウショウウェイヴです。
全成績【6・4・2・12】のうち、東京コースは【6・4・1・3】。
これほど極端な成績を残している馬は、そんなにいません。
そのホームコースで2戦続けて取りこぼしました。
敗因は明白でトウショウウェイヴは追い込み脚質のため、どうしても展開に左右されます。
今の東京は先行馬有利の高速決着が続出。
後方一気の競馬ではつらいです。
その対策として今回中舘騎手を再起用します。
前回の騎乗時は好スタートから2、3番手を追走し、直線では差し返すしぶとさを見せて3着。
今までにないスタイルで好走。
中舘騎手とブリンカーの相乗効果は想像以上でした。
春の東京開催は今週がラストで、秋までお預け。
今回は力が入っているのではないでしょうか。


次にCBC賞ですが、こちらも主役と言える中心馬は見当たりません。

シンボリグランの調子が良さそうで、最近の安定感は買い気をそそられます。
56キロのハンデも手頃で自在性があり、京都との相性もいいです。

カノヤザクラもベストの距離に戻って人気しそうです。
ただ、56キロのハンデは正直微妙です。
6歳牝馬という点も気になります。
しかしながら夏場に強い牝馬なので警戒は必要です。

サンダルフォンはムラなので軸にするには不安です。
あくまでも展開の助けが必要ですね。
理想は前崩れでしょう。

ワンカラットは阪急杯2着の実績が光ります。
6ハロン戦は久々なので流れに戸惑わないか心配ですが、逆のパターンも考えられますので怖いですね。
54キロのハンデは良くもなく悪くもなくってところです。

怖いのは上り調子のエーヴダッチマンと、この距離は大の得意にしているベストロケーションです。

このレースは抜けた存在がいないためにハンデ差はそれほどありません。
ハンデキャッパーも力差はないと見ているようですので、どの馬が勝ってもおかしくないですね。

とにかく今週の重賞はかなり難しいです。

皆さんの健闘を祈ります(^^

それではまた来週。

投稿者 rittou_sports : 14:49