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2010年06月02日

・ 主役不在 安田記念

こんにちは中野です。

比較的堅く収まっていた今年の春のGIシリーズでしたが、先週のダービーは荒れましたね。

とは言っても皐月賞3着馬と、人気を落としていた2歳チャンプのローズキングダムで万馬券とはビックリ。

それだけペルーサとヴィクトワールピサに人気が集まっていたということでしょう。

しかしあの2頭はどこから見ても死角なんてなさそうに思えたのですが、まさか両方とも飛んでしまうとは驚きです。

しかし美味しい万馬券だったと思います。

さて、今週は主役不在で香港馬がいることにより、さらに難解なレースと言える安田記念です。

過去10年で1番人気の連対は昨年のウオッカのみ。
ウオッカやダイワメジャーと言ったGI馬がキッチリと仕事をしてここ3年は堅く収まっていますが、今年は古馬になってからこのマイルでGIを勝っている馬は1頭もいません。

一応、人気の中心は、予想通りマイルの適性が高かったリーチザクラウンになると思われます。
本来は先行力を生かすのがこの馬のパターンでしたが、前走は中段からレースを進め、早めに動いて後続を振り切る味のあるレース振りで、ひと皮剥けた感じです。
ダービーでは2着に好走していますが、やはりマイルのほうが合っていますね。
ただ、マイルが得意と言っても、マイラーの一線級とは走っていないので、今回でこの馬の実力というものがわかると思います。
しかし本当に強い馬なら多少距離が伸びても堅実に走るものです。
それを思えばこの馬は大敗が目立つので軸にする場合は少し不安ですね。

そのリーチザクラウンを際どく追い詰めたトライアンフマーチなんですが、この馬もGIでは物足りない実績ですね。
ただ、決め手があるので、これから伸びていきそうな馬だと思います。
今回は展開の助けが必要に思えます。

キャプテントゥーレは数少ないGI馬ですが、2000Mの皐月賞ではあまり評価はできません。
ただ、マイルが向いているのは確かですし、鞍上も大きな魅力です。
また、人気面でもそれほどあるとは思えませんし配当的妙味はありますので狙ってみたい気もしますね。

その他ではファリダットやサンカルロ、アブソリュートなど穴っぽい馬はたくさんいますが、ウオッカやディープスカイなどGIで勝ち負けできるような馬がいない今年の日本勢は層が薄く思えます。

一方、香港勢はというと3頭ともGI馬で、レイティングも日本馬より上です。
中でもフェローシップという馬に魅力を感じますね。
主戦ジョッキーが乗ってくるのでやる気を感じますので、今年の安田記念は香港馬のワンツーというのも十分考えられます。

過去10年で1番人気の連対は昨年のウオッカのみという今年の安田記念。
果たして今年はどんな波乱が待っているのか楽しみです。

以上、中野の見解でした。

それではまた来週

投稿者 rittou_sports : 17:11