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2010年03月12日
「冬キャベツ」
こんにちは。小池です。
先週はとても暖かかったのに、今週はまた真冬に逆戻りしたような寒い一週間でしたね(>_<)
寒い日の夜ご飯はお鍋料理のリクエストが多いのですが、以前はお鍋の食材と言えば、白菜!と、白菜が定番でしたが、最近は「モツ鍋」や「カレー鍋」、「トマト鍋」など『キャベツ』との相性が良いお鍋がいろいろ出てきて、『キャベツ』も鍋料理食材の定番になってきましたね。
ということで、本日は以前お伝えする予定だった鍋料理に欠かせない野菜のひとつ、『キャベツ』についての豆知識をお伝えします。
『キャベツ』はアブラナ科の野菜で、古代ギリシャ・ローマ人も食用とした最古の野菜のひとつで世界で最もポピュラーな葉菜。
原産はヨーロッパで、もともとの野生種はケールのような不結球タイプの葉キャベツで、長い栽培の歴史の中で現在のような丸い結球タイプが生まれました。
日本へは18世紀初頭の江戸時代にオランダ人によって持ち込まれましたが、「オランダ菜」と呼ばれ、観賞用に栽培されたものが「葉ボタン」になり、食用にはなりませんでした。
食用として本格的に栽培されるようになったのは明治時代からですが、第2次世界大戦後に急速に消費量が伸び、現在生産量は年間150万トンで日本の野菜の中ではダイコンに次ぐ第2位です。
ですので、一年中店頭に並んでいるのが当たり前のキャベツですが、11月から3月に出回るものは“冬キャベツ”、3月から5月に出回るものは“春キャベツ”、6月から10月に出回るものは“夏秋キャベツ”と、出回る時期(産地)によって特徴があり、利用方法も異なります。
今の時期出回ってる“冬キャベツ”は、葉が肉厚でしっかりしていて加熱することで甘みが増すのが特徴なので、お鍋やロールキャベツなど煮込む料理に適しています。
おいしい『冬キャベツ』の選び方
葉の緑色が濃く鮮やかで、ツヤとハリがあるものが新鮮。葉がしっかりと巻かれていてズッシリと重みがあるもの。切り口がみずみずしく、500円玉よりやや小さいもので、割れたり変色したりしていないもの。
半分にカットされたものは中がぎっしり詰まっていて、芯の高さが三分の二以下のものを選ぶ。
栄養価・効能
淡色野菜の中ではビタミンC含有量が多く、アミノ酸、カルシウム、葉酸も豊富に含み、少量ですが、ほとんどのビタミンやミネラルを含む。食物繊維も豊富で便通をよくする効果がある。
また、胃炎や潰瘍など胃腸障害の治療に効果があるビタミンU(キャベジン)、ビタミンKが含まれています。加熱での損失が多いので有効に摂取したいときは生で食べる。
保存方法
キャベツは芯の部分から傷んでくるので、丸ごと購入した時は芯をくりぬいて、ぬらしたキッチンペーパーを詰め、ラップで包み冷蔵庫で保存すると長持ちする。カットしたものは断面から傷んでくるので早めに使い切る。
調理方法
加熱することで繊維がやわらかくなり甘みが増すので、加熱調理に向いている。ただし、ビタミンCは水溶性で熱に弱い特徴があるので栄養や効能を期待する場合は、できるだけ生で食べるか、汁ごと食べられるような料理にするとよいでしょう。
蒸して温野菜サラダ、スープや味噌汁に入れたりと“冬キャベツ”の個性を活かした調理方法でこの時期の“冬キャベツ”を楽しみましょ♪
また、3月に入り少しづつ春キャベツも店頭に並び始めていますので、こちらは葉の柔らかさと甘さを活かして生のままサラダで楽しみたいですね♪
ではまた来週!野菜ソムリエの小池でしたヾ(^▽^)ノ
投稿者 rittou_sports : 10:47
