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2010年01月15日

・ 今が旬の『ブロッコリー』

burokori.jpgこんにちは。小池です。

たしか天気予報ではこの冬は暖冬といわれてたと思うのですが、毎日寒い日が続いてますねー(>_<)

新型インフルエンザの流行は一段落したようですが、この寒さのせいか、私の周りでは咳をしてる人が多く、風邪が流行ってきているようです。

風邪の予防には、ウィルスに対する抵抗力を高めるビタミンCがたっぷりの野菜をたくさん食べて免疫力を高めることが大事です。

ビタミンCは免疫にかかわる細胞に直接働きかけ、強化する作用があるので、不足すると免疫力が低下し、様々な病気にかかりやすくなります。

しかし、ビタミンCをたくさん含む野菜はカサがあり、一度にたくさん食べるのはなかなか大変ですよね。

ですが、今が旬の『ブロッコリー』は野菜の中でもビタミンCが飛びぬけて多く、100グラムで成人の一日の必要量(100mg)を摂ることができます。

これはキャベツの約4倍!レモンの約2倍!しかも栄養価も高く、世界的にも消費がぐんぐん伸びている人気の緑黄色野菜です。

本日はそんな栄養価の高い『ブロッコリー』の豆知識を。

『ブロッコリー』は地中海沿岸が原産地で、花芽の部分が大きくなる野生のキャベツを改良して生まれたものです。
日本へは明治時代に導入されましたが、本格的に栽培が始まったのは第2次大戦後で、1980年代に入ってアメリカなどから輸入ものが加わるようになって周年出回るようになり、急速に需要が伸びました。
私達がふだん食べているのは小さなつぼみ(花蕾)が集まって出来ている部分で、形状がよく似た「カリフラワー」は同じ花野菜でブロッコリーが突然変異で白くなったものです。


おいしい『ブロッコリー』の選び方
つぼみが密集していて固く締まり、こんもり盛り上がっていて緑の濃いものが新鮮。大ぶりものほど熟度が高く甘みが強い。つぼみが紫がかったものは寒さにあたり甘みが増している。
つぼみが黄色っぽいものは鮮度が落ち、味も落ちている。
茎の切り口が変色しておらず、みずみずしく、スがはいっていないもの。

栄養価・効能
ビタミンCをけたはずれに多く含み、カロテンも豊富。カロテンには喉や鼻の粘膜を保護する働きがあり、粘膜が乾燥してウィルスが進入しやすくなるのを防ぐ効果があります。
他にも糖尿病の予防効果があるクロム、血圧を下げる働きがあるカリウム、貧血を予防する鉄、カルシムとカルシウムの摂取を助けるビタミンKなど多くの栄養素をバランスよく含み、老化を予防するといわれるポリフェノールの含有量も高い。
また、キャベツと同様のビタミンUが含まれ、胃潰瘍、十二指腸潰瘍などから胃腸を守る役目を果たします。
茎や葉の部分はつぼみの部分と同じくらいの栄養価がふくまれ、食物繊維も豊富。

保存方法
日持ちせず変色しやすいので、買ったらすぐに水洗いせずラップにくるみ、野菜室で立てて保存する。
すぐに食べない時は小房に分けて固めに茹で、冷ましてからポリ袋や密閉容器に入れて冷蔵か冷凍庫で保存する。

調理方法
新鮮なものは生でも食べれますが、加熱することで甘みが増します。アクが少ないので、熱に弱いビタミンCなど栄養素を損なわないように加熱時間は短時間にしましょう。
茹でる時は水で冷やすと水っぽくなってしまうので、茹で上がったらザルにあげてウチワなどであおいで冷まします。
※電子レンジを使って加熱すると水溶性のビタミンUの流出が防げます。

ここ10年で消費量が1.5倍にも増えているブロッコリーは輸入ものも多いですが、旬の今は国産ものが多く、お値段もお手ごろ価格♪

茹でたり蒸したりして温野菜サラダに、揚げたりスープに入れたりと、いろいろな調理方法で楽しめるクセのない野菜なので、日々の食事に取り入れ、風邪予防や生活習慣病予防に役立てましょう。

ではまた来週!野菜ソムリエの小池でしたヾ(^▽^)ノ

投稿者 rittou_sports : 10:54