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2009年12月09日

・ 2歳GIは主役不在の大混戦!

r-80010.jpgこんにちは中野です。

先週は我が情報部が見事ジャパンカップを有言実行で連勝しました。

しかしエスポワールシチーは強かった。

メンバー最速の上がりを使ったシルクメビウスとゴールデンチケットが
2着、3着に入っているので差し馬に向いた流れだったのは確か。

それを2着に3馬身以上の差をつけて逃げ切ったエスポワールには脱帽です。

しばらくダート界はこの馬の天下になることと思います。

来年はフェブラリーから始動予定でその後は海外を目指すということです。

さて、今週は今年デビューした2歳牝馬による女王決定戦、阪神ジュベナイルフィリーズです。
2006年の阪神競馬場の馬場改修工事に伴い、新設された外回りコースの芝1600mを舞台に争われている。
1991年以降の優勝馬18頭のうち7頭が、のちにGI・JpnI 制覇を飾っており、しかも新コースで行われた近3年で優勝したウオッカ、トールポピー、ブエナビスタが、いずれも翌春のクラシック制覇を達成しているので来年のクラシックを占い意味でとても参考になるレースです。


まず、今年の顔ぶれを見ると、はっきり言って抜けた馬はいません。

一応、人気の中心はシンメイフジだと思うのですが、今回が久々というのは大きな不安材料です。
また、ここ2走はスタートの悪さが目につきました。
馬場が広く直線の長い新潟だからこそ差し切れた印象です。
ああいう直線だけの競馬がこの阪神でも通用するかがポイントになりそうです。
コース形態が大きく変わるのもどうでしょうか。

関東期待の星は蛯名騎手のアパパネ。
ここ2走はマイルに替わって危なげなく連勝。
レース内容も前過ぎず後ろ過ぎずで見ていて安心できるものです。
この馬の課題は初の長距離輸送と右回りで坂のあるコースに替わることです。
クリアできれば勝ち負けまでありそうです。

ファンタジーステークスの勝ち馬タガノエリザベートはやや展開が嵌ったという印象が拭えません。
また、ファンタジーSの勝ち馬はこの10年でたったの2勝。
アテにしずらいです。

安藤勝騎手のベストクルーズも安定感はありますが、GIで好勝負するには、もうワンパンチほしいところです。

ラナンキュラスは前走のファンタジーSでは人気に応えることができませんでした。
ただ、前2走では今回有力のベストクルーズやグレナディーンを最速の上がりで負かしています。
前走はデビューより一番速いタイムで前半を走っているので伸びを欠きました。
しっかりと脚を溜めることができれば怖い存在だと思います。
とくに今回は人気を落としそうなので狙い目ですね。

このレースは1勝馬にも十分チャンスはありそうなので、視野を広げて予想するのがいいのかも知れませんね。

さぁ、いよいよ今年最後の大勝負 有馬記念まであとわずか。

あのブエナビスタが横山典騎手に乗り替わるということなので、更に注目が集まりそうです。

それではまた来週

投稿者 rittou_sports : 15:54