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2009年10月30日

・ 『白ネギ』

sironegi.jpgこんにちは。小池です。

日中は秋晴れが清々しい気持ちの良い気候ですね♪(´ー`)

ですが、陽が落ちるとぐんと気温が下がり、晩ごはんには温かいシチューやお鍋が食べたくなる季節になってきました♪

ということで、本日はお鍋の具に欠かせない今が旬の『白ネギ』の豆知識を(^^;

ネギの原産地は中国西部・中央アジアで、中国では紀元前から栽培されており、日本には奈良時代以前に朝鮮を経て伝わたとされ、平安時代には一般に広がり盛んに栽培されていたといわれています。

現在、日本で一般に使われるネギは大きく3郡に分けられていて、各地に固有の種類があります。

◆加賀郡 ━ 耐寒性がある品種。東北日本で栽培され夏に育ち冬期は休眠して年越しする加賀太ネギ、下仁田ネギ(群馬県)、秋田太ネギなど。

◆九条郡 ━ 一年中育ち関西や南日本に多い品種。九条ネギ、万能ネギ(福岡県)、ヤッコネギ(高知県)、鴨頭ネギ(山口県)など。

◆千住郡 ━ 中間型で関東に多い千住ネギ、深谷ネギ(埼玉県)赤ネギ(茨城県)など多品種。

加賀郡・千住郡は育つにつれて土を盛り、白い部分を多く育てた白い部分の多い『白ネギ』(根深ネギ)で、 九条郡は葉の部分を食べる『葉ネギ』という、育て方の違いによる分け方もあります。

また、他にもネギの近新種の「あさつき」や、ネギとタマネギの雑種の「わけぎ」など様々な品種郡があり、流通の発達した現代でも大根のように生産が一種(青首大根)に偏る事なく、食べ比べる楽しみがある野菜です。

お鍋の具に欠かせない『白ネギ』は一般的に主に白い部分を食べる千住郡ネギの仲間のことを指し、産地・地域によって「長ネギ」と呼ぶところもあります。

おいしい『白ネギ』の選び方
白い部分が長く白と緑の境目がはっきりして光沢があり、巻きがしっかりしていて重さがある。切り口がきれいでみずみずしく、触ると弾力がありフカフカしていないものがよい。

栄養価・効能
古くから薬用野菜として利用され、白い部分にはビタミンCが多く、緑の部分にはカロテン、カルシウム、ビタミンKが豊富。独特のにおい成分、硫化アリル(アリシン)はビタミンB1の吸収を高め、疲労回復、血行促進、殺菌などに効果があり、腸内細菌の繁殖を防ぎ抵抗力をつける働きがある。

保存方法
新聞紙に包んで冷暗所で保存。カットしたものはラップに包んで冷蔵庫で保存。小口切りやみじん切りにし冷凍保存もできますが一カ月を目安に使い切る。

調理方法
加熱することで独特のにおいが和らぎ、甘みが増すのでぶつ切りや斜め切りにしてお鍋の具材や煮物、焼き物に。また小口切りにして薬味として利用する場合は水にさらすことで独特のにおいと辛みが軽減します。
青い部分は魚や肉のにおい消しとしてスープやシチューのブーケガルニとして利用できるので捨てずに活用しましょう。


ネギは切るとぬめりがでますが、これは甘みと軟らかさの元で加熱すると甘くトロリとした食感になります。
特に旬の今は甘みがぐんと増し、煮ても焼いても美味しく、カサが減ることでたくさん食べれますので、ぜひたくさん食べて流行のインフルエンザを吹き飛ばしましょう!

ちなみに私は焼き鳥屋さんのメニューで「いかだ」と呼ばれている、白ネギを5cmくらいのぶつ切りにし、串で刺していかだのような形にして焼いて食べる食べ方が大好きです♪(^-^;

ではまた来週!野菜ソムリエの小池でしたヾ(^▽^)ノ

投稿者 rittou_sports : 10:44