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2009年10月16日
『石焼きいも 』
こんにちは。小池です。
秋ですねー♪
昨夜、石焼きいも屋さんの「いぃーしぃ焼きぃいもぉー、おいもぉー」の声が聞こえてきて、思わず窓から石焼きいも屋さんを探してしまいました(^_^;
秋の風物詩!?の石焼きいも屋さんが出て来ると本格的に秋が来たなぁと感じる私は、やはり食いしん坊ですね(^^;
ということで、本日は石焼きいもの原料『サツマイモ』の豆知識を。
『サツマイモ』の原産地は中央アメリカで、紀元前3000年以上前にはすでに栽培されていて、同2000年頃に南アメリカに伝わったと言われています。
その後、コロンブスのアメリカ大陸到達と同時にヨーロッパへ渡り世界へ広まり、日本に渡来したのは諸説ありますが、1600年代に琉球(現在の沖縄県)から薩摩(現在の鹿児島)経由で入って来たと言われています。
また、『サツマイモ』は繁殖能力が大変高いうえに痩せた土地でも育つため、飢饉時に多くの人々を飢えから救ってきた歴史があり、太平洋戦争後の食糧難の時期には国民の食を支えてくれました。
現代では食糧事情が良くなり主食の代替から、いも焼酎の原料やお菓子の原料となることが多いですが、親しみ深い野菜、健康野菜として食卓に上ることは変わりはありません。
おいしい『サツマイモ』の選び方
皮の色が鮮やかでハリがあり、太くて傷や黒ずみがないもの。デコボコが少なく、ひげ根がないものが良品。切り口に蜜が出ているものは甘い証拠。
【旬は9月から11月ですが、貯蔵されてある程度水分が蒸発した1月から3月のものが最もおいしいと言われています。貯蔵もので黒い斑点が出ているものは貯蔵時に低温障害を受けたものなので味が落ちる。】
栄養価・効能
成分の多くはでんぷん質ですが、カロリーは米や小麦の三分の一と低く、ビタミンCはリンゴの約5倍含み、食物繊維が豊富で便秘や大腸がんの予防に効果的。カロテンやビタミンB1・B2、カリウム、カルシウム、マグネシウム、銅などのミネラルも比較的多く含まれます。
保存方法
寒さに弱いので冷蔵庫には入れずに新聞紙に包んで冷暗所に保存。使いかけのものはラップに包んで冷蔵庫で保存し、早めに使い切る。
調理方法
アクが強く空気にふれると変色するので切ったらすぐ水にさらす。アクは皮の下にあるので、皮を剥く場合は厚めに剥く。
※サツマイモに含まれるでんぷん分解酵素アミラーゼはゆっくり加熱することで活発になり甘くなるので、家庭でオーブンで焼き芋を作る場合はじっくりと時間をかけて焼くと、おいしい焼き芋ができます。
「石焼きいも」は甘いので、女性の中にはなんとなく太るというイメージを持っている方が多く、敬遠されている方がいらしゃるのではないかと思いますが、カロリーは以外と低く、食物繊維をたっぷり含んでいるので、腸をきれいにし便秘解消につながり、さらにビタミンCも豊富に含んでいますので、夏に浴びた強い紫外線によるダメージをうけたお肌の回復にも役立ちます。体の内も外もキレイにしてくれる、女性には嬉しい健康野菜なので、ぜひ女性にはたくさん食べてもらいたい野菜です。
また、朝晩と日中の気温差が大きくなり、風邪をひきやすいこの時期、ビタミンCたっぷりの『サツマイモ』を風邪予防にも役立てましょう。
ではまた来週!野菜ソムリエの小池でしたヾ(^▽^)ノ
投稿者 rittou_sports : 10:47
